虹色のひこうき雲

虹色のひこうき雲なんて聞いたことない!

とお天気教室でびっくりされました。

ぜひ見つけてほしい!

ひこうき雲は対流圏の1番上の層にできやすいです。

この層では雲は氷の粒からできています。

太陽からの光を反射するときに、回折という現象が起こると雲が虹色に見えます。

回折とは、太陽の光が雲の粒を回り込んで進むことにより発生します。

現代では回折を応用したレンズなど色々とあるようです。

虹色の飛行機雲、肉眼でもはっきりと見ることができます。

でも写真に撮るには望遠レンズが必要です。

太陽の近くで見ることができます。

その際、太陽を直視しないよう注意してください。

もちろんレンズも太陽に向けると痛めてしまうようなので注意が必要です。

(私はそれが原因か分かりませんがカメラのレンズがしばらくピント合わせられなくなりました…)