面白い形のひこうき雲

面白い形のひこうき雲。

これはいっぱいありますよね!

みなさんもいろんな形のひこうき雲を見かけていると思います。

そもそも雲は流体で、風や温度など様々な要因からなる空気の流れを見せてくれるものです。

ひこうき雲は対流圏上層で多く見られ、

大気上層の空気の流れを教えてくれます。

これは上向き(下向き)のひこうき雲に回転性の流れが加わったもの。

しかも3つも!

面白いですね。

ブルーインパルスが訓練していたのでは?

と思うかもしれませんが、

まっすぐだったひこうき雲が徐々にこの形に変化していく様を見ていたのでブルーインパルスではなかったです。

回転性の流れとはある特定の高さの範囲において水平移流があるため起こると思いますが、

この範囲で3つも見られたということは上空の流れは可視化できたら面白そうだなぁと思いますね。