ひこうき雲の種類
ひこうき雲の実験や観測をしているいつかです。
ひこうき雲の分類分けってやりだしたら色んなパターンがあるんですよね!
でも今回、分かりやすくするために4つにざっくり分けてみました。
①消滅型
現れると同時にすぐに消えていくタイプです。
見たことある!って人は多いですね。
②伸長型
のびーーーるやつです。
これも「見たことあるー!」って人が多いですね。
③変形型
染色体みたいな螺旋型のひこうき雲。
これは2本ですが1本でひらひら変形するやつもあります。
出現頻度が少ないわけではないのですが、現れるとすぐに消えてしまうため見たことないという方が多いようです。
②のように伸びてこのように変形したものがスッと消えて行くので見てて面白いのでぜひ探してみてください。
また、全部が消えるわけではなく、一部は↓のように残るものも時々います。
④膨張型
飛行機雲が残って幅広くなるタイプです。
残ってしばらくすると飛行機雲というより巻積雲と呼ばれるようになります。
②のように長く伸びたものが膨張して、巻積雲となり、次第に雲量が増えていき、雨となるケースが多いです。
もちろん曇り空で終わる時もありますが、飛行機雲が何本も残り膨張して幅広く広がっていくときは雨のサインかもしれません。
今度はまたいくつかお話してチャートにしていきたいなと思います!